ベイザー4Dでより立体的な肉体へ

今日はVASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)、そしてコンデンスリッチ豊胸の手術でした。手術は問題なく終わっています。お疲れ様でした。

ベイザー4Dの方はシックスパック(6つに割れた腹筋)と同時に腰の余分な脂肪を採って大胸筋を厚くし、逆三角形に鍛えた感じにデザインしています。

また、コンデンスリッチ豊胸の方は太腿や腹部、腰の脂肪吸引を以前されている方でした。ここからの脂肪採取が困難だったため、背中やふくらはぎから脂肪をかき集め(もちろんラインもきれいにします)コンデンスリッチファット(CRF)を作成し、十分量の脂肪注入をしています。結果を楽しみにしていてください。

さて男性のシックスパックや大胸筋の増大はどうやって作るか皆さん余り知らないのではないかと思います。

今日は種明かしをしたいと思います。

男性の大胸筋の増大は、余分な脂肪(例えば腰や腹部)を吸引・採取し、大胸筋内に注入します。皮下や乳腺下に入れると柔らかい女性っぽい胸になってしまいますので大胸筋内に正確に、また、できるだけ定着が良いように筋内に万遍無く分散注入します。

肥満などで女性化乳房っぽくなっている場合は、その不要な脂肪は吸引(乳腺がある場合はそれも除去)し、大胸筋内に脂肪を注入してたくましい胸を作ります。(筋内の脂肪ですので硬いです)

ではシックスパックはどうやって作るのか?

皆さんもご存知の様に、ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)の場合、従来の脂肪吸引より安全にたくさんの脂肪が取れます(従来7割だったのが約8~9割)。ただ、これでは腹筋の陰影(シックスパック)はくっきりとは浮き出ません。

ここで特殊な技術が必要になるのです。
腹直筋の縦のラインと横のライン上、そして外腹斜筋や前鋸筋の陰影の部分の脂肪をほとんど(ほぼ100%)吸引除去します。しかし、ただ線を付けた(ライン上をゼロにする)だけでは自然な筋肉の陰影や動きに伴った立体感はつくれません。
よって、より正確にそして高度な技術を使い、本当の筋肉(それも自分)の陰影を自然に作り上げることが重要です。

この技術、以前はベイザーハイデフと呼ばれていた立体的技術ですが、最近では筋肉の動き(Dynamic)まで考慮してデザインし自然な陰影を付けるため、3D(立体)+Dynamic=4Dと呼ばれています。

以前も述べた事がありますが、当院では4Dデザイン(シックスパック)をなさる方がとても多く、またそういった方は術後、積極的に運動なさる方が多いです。
つまり、いつまでも良い体型を維持なさる・・・または、さらにカッコよくなっている方が多いですよ!!

僕ら手術をするサイドにとってもうれしい限りです。

今日も手術をなさった方、そして、手術に関わってくれたスタッフに感謝です。

 

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