今日は男性の4Dスカルプト、そして通常のベイザー脂肪吸引(肌の引き締めを兼ねたボリュームダウン)の手術でした。手術は問題無く終わっています。お疲れさまでした。
個人の体型でデザインは変わります。よく考えるとあたり前です。皆様(解剖学的にはほぼ同じですが)一人一人筋肉の形、脂肪の付き方が違うからです。(分かりやすく言うと、皆さんお顔が全員違うのと同じです)
今日は、かなりボリュームのある男性が4Dスカルプト(デザイン)、つまりシックスパックを作りたいというご希望で来院くださったときの動画を紹介致します。
男性のSix-pack、女性のTwo-packを(手術で)作ったら、もしご自身が痩せた時、もしくは鍛えてご本人の筋肉が浮き彫りになる場合、変な形になってしまわないか心配なさる方も少なくありません。
でも、大丈夫です。理由は、その方その方の筋肉の形に添ってスカルプト(彫刻)していくからです。実際、このレベルのラインが付くまで体脂肪を減らすと、(筋肉のラインは出ても)お顔が痩けたり、体調を崩される方、また、肌がたるんでしまう方も実際は多いです(アスリートの方は別です)。
そこで考え出されたのがこのテクニックです。ではモニター様の動画をご覧下さい。
いかがでしたか?
一日に約6リットルの脂肪を除去してシックスパックを作りました。このモニター様は当日元気に歩いてお帰りになり、一週間後のチェックの際も、”いつも通りに仕事してます。ジムにも明日から通います”とコメント頂きました。
実は、このモニター様には手術前に「術後は是非、運動してくださいね。皮下脂肪は私たちがどうにかしますが、内蔵脂肪はご自身で減らしてください。もしそれが実現できたら、人生が変わりますよ」とお話していました。
おそらく、4−5ヶ月後には見違えるような体のライン、そして見とれるようなシックスパックが完成し、夏(海やプール)を満喫なさっているのではないでしょうか。
今日も手術をなさってくださった方、そして手術に携わってくれたスタッフに感謝です。