口コミで話題のアクアフィリング豊胸の安全性。最近の美容外科学会の見解は?

最近当院にアクアフィリング豊胸(アクアリフト豊胸)でのトラブルによる相談が増えています。主には胸の変形、しこり感です。
(THE CLINIC公式ページ コラム参照)

よって、本日は、日本の美容外科学会での話題である、アクアフィリングの安全性に関し、2016年の医学論文の見解を紹介します。

韓国美容・乳房再建医学会(Korean Academic Socirty of Aesthetic and Reconstructive Breast Surgery)が示した
“豊胸手術における Aquafilling(アクアフィリング)の使用に関するKorean Academic Socirty of Aesthetic and Reconstructive Breast Surgeryの見解”
です。

 

要約すると、Yonsei大学医学部のTai Suk Roh教授 は

アクアフィリングが韓国FDAに提出された正確な構成成分は 2%のアクリルアミド/N,N’-メチレンビスアクリルアミド共重合隊及び98%の生理食塩水である。アクアミドの論文では、従来問題(具体的には局所、及び全身の発熱、乳房腫脹、疼痛、変形など)があったアクアミド(PAAGフィラー)とアクアフィリングとは異なると説明してしてあるが、その主成分はPAAGそのものであり、既存のPAAGフィラーと違うというエビデンスが完全に欠如しているとはいえないまでも曖昧である。
PAAG注入後の乳房変形は多くの場合不可逆的で、乳房再建術が必要になる事さえある。
結論として、Korean Academic Society of Aesthetic and Reconstructive Breast Surgeryは、豊胸手術におけるアクアフィリングの使用について、長期間の安全性に関する十分なエビデンスが蓄積し立証されるまで、明白に反対する。最高水準の医療倫理だけが患者の健康を保証することができる。

と述べられています。

 

そもそも欧米では、(アクアフィリング等の)異物を注入して豊胸をすることはまずありません。理由はポリアクリルアミドゲル(PAAG) 、液体シリコン、パラフィン等の注入物は慢性炎症、異物性肉芽腫、皮膚潰瘍などの合併症が確認され、米国FDAがこれを理由として豊胸を目的とした充填剤の使用を認めていないからです。よって、アクアフィリングを大量に体内に注入しているのは日本と韓国を代表とするアジア圏内だけだと思います。(文献:US Food and Drug Administration. Soft tissue fillers ; Dermal fillers. Silver Spring MD: U.S. FDA;2015)

つまり米国で豊胸で基本的に許されているのは、脂肪か乳房インプラントです。(なお、乳房インプラント(俗にいうシリコンバッグ)はシリコンを漏れ出さないように安全な膜でカバーされていますので、破損しなければ安全だと考えられています。)

 

皆さんもご存じでしょうが、私の場合、脂肪注入による豊胸、シリコンバッグの抜去と同時の脂肪注入による豊胸、また、シリコンバッグのみならず、アクアフィリングやヒアルロン酸の除去をして、脂肪注入で自然な胸を作る事を得意としています。気軽にお問い合わせください。

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