43回日本美容外科学会総会:痩身、脂肪吸引のシンポジウムで発表。

久しぶりの投稿になります。

お陰様で通常の診療が忙しく、毎日毎日手術、そして学会や論文の仕事が重なりブログまで手が回りませんでした。更新を楽しみにして下さっている方には申し訳なく思っています。

2月24、25日に小倉のリーガロイヤルホテル小倉で日本美容外科学会総会が開かれました。(昨年9月から延期)

コロナ禍で演者以外は基本オンラインといった形でした。

今回は痩身(肥満治療とボディカンタリング)のシンポジウムと乳房(魅力的な乳房の形成術)と2つのシンポジウムの演者に選ばれ、光栄です。

 

では、まずは痩身のほうからお話ししますね。

今回の演題は

”VASERを使った脂肪吸引、9,400例の検討。合併症を起こさない脂肪吸引のキーポイント”

で、当院の良好な結果と共に、脂肪吸引、ボディカンタリング(輪郭形成)に当たり、注意すべきポイントについては発表してきました。

詳しい内容は割愛しますが、結果は

・当院で行ったVASERによる脂肪吸引の結果は、今まで報告されている超音波脂肪吸引の合併症より低く、満足度も高いものであった事。

なお、今回の発表では、脂肪吸引の合併症で特に問題となる①肺塞栓(血栓)②腹膜穿孔③麻酔トラブル④出血⑤感染⑥VASER特有の合併症としての熱傷があるが、これらの予防策を聴いてくださっている先生方にお話ししました。

座長は元東京大学、現自治医科大の教授の吉村浩太郎先生で、聴衆の皆さんのためになるご質問を下さい、質疑応答もレベルの高いものとなりました。ありがとうございます。

写真は座長を務めてくださった吉村浩太郎先生と発表中の私。

今日座長を務めてくださった吉村浩太郎教授、そして今回この様な発表の機会を下さいました学会会長の清川兼輔教授に感謝です。