シリコンバッグで変形した胸を自然で柔らかい胸に:術後自分の胸を触って嬉し涙

今日はVASER脂肪吸引、そしてVASER4Dスカルプトの手術でした。手術は問題なく終わっています。

本日は一昨日バッグ取り出しと同時のCRF豊胸をお受けになったモニター様の紹介です。

年齢は47歳、約15年前に(他院で)脇からバッグを挿入。拘縮、変形したため約10年前に(他院で)乳房下縁からバッグを取り出し、同時にバッグの入れ替えを行ったとのこと。

その後、左胸のみ硬く変形し、痛みまで伴うようになったとのことで、当院を受診、今回バッグ取り出しと同時のCRF豊胸を行いました。

まずは術前の写真:左右差があるのが分かります。

横からはソフトボールが胸に入ってるように見えます。

横になると違和感がさらに増します。拘縮してバッグが皮膚を圧迫しているのわかります。エコーでは皮下の2ミリ下にバッグが存在し今にも皮膚を傷つけそうな状態でした。

触るとバッグの屈曲によって皮膚を圧迫しているのが分かり、バッグが入ってるのはもちろん、痛みまで伴うとのことでした。

オペ中バッグ取り出し前です。

取り出し後が下の画像。胸が陥凹しています。

バッグを無事に取り出して下のように自然なバストがよみがえりました。

術後、ご自身の胸に触れていただきました。

今までとは全く違う柔らかさに、“苦しみが吹っ飛び、夢のように嬉しく思います。これで温泉にも堂々と行けます。ありがとうございました”と涙ぐんだ目で答えていただきました。

私も嬉しい限りです。

今日も手術をなさって下さった方々、そして手術に関わってくれたスタッフに感謝です。