今日は他院ヒアルロン酸豊胸修正(除去)+CRF豊胸、そしてベイザーリポの手術でした。手術は問題無く終わっていますお疲れ様でした。

では早速、北京 ISPRES学会 3日目のサマリーです。

3日目 午前:ボディカンタリング・セッション

①W. Cao (CN): 脂肪吸引+脂肪注入でボディカンタリング

②Luiz Toledo(ドバイ):脂肪吸引+臀部注入+お腹の縦ライン:いわゆる4D 当院で良く行う方法。

・ヒップのカンタリング:BBL・・切る BBA・・注入のみ=ハートヒップリフト

・ヒップ凸凹(セルライト)・・・V型カニューレで繊維質を切る・・・当院でもVASER Smoothで行っている。

③M. Zocchi(IT): 超音波脂肪吸引の開発者。

メガボリューム・リポサクション、リスクとその適応

脂肪注入:LopoKit使用=CRF。BRAVA術前4時間のみ強陰圧(ON/OFF)して注入・・・多少効果有るとの事。・・・本当の効果を望むなら術前2週間。超音波脂肪吸引(例えばVASER:第3世代超音波脂肪吸引)は技術さえあれば、とても良いデバイス。イタリアはSVFの添加、胸には禁止。臀部には使える。

3日目午前 再生医療セッション

①Dennis Orgill(US): Scaffoldに関して。ECMの大切さ。人工皮膚で火傷治療など。 ASc +ECM

②Aris Steroidimas(GE): Stromal Enrich Lipograft (CALと同じ)。SVF(コラゲナーゼ使用)、ヨーロッパの中でギリシャは豊胸に使えるが、ヨーロッパ内で次第に使えなくなってきている。

③Seung Kyu Han(韓国): 人工皮膚移植。 アログラフトを皮膚欠損、DMの潰瘍に使い効果的。

④Ashok Guspa(IN):事故で失った顔の立体を、脂肪注入で治す。ケロイド、火傷跡を脂肪注入で治す。先天性奇形を脂肪注入で治す。

⑤K S Kook(韓国):SVF 手術痕や皮膚欠損(外傷、DM)に注射。

肥厚性瘢痕に幹細胞効果あり。

 

⑥R. Mazzola(IT): 脂肪を口蓋裂の治療に応用

⑦S. Sharma(IN): DMの壊死した足 SVFを局所注射+筋注(ふくらはぎ)で改善・ADSCは免疫抑制のみならず、免疫調整作用( Immuno Modulation)・・・Psoriasis, Vitiligo, アトピー等の治療に SVF筋注(それもAutoでなく、アロ)で改善

⑧Guy Magalon(FR): 馬の膝関節内に PRP+マイクロファット(当院で言うマイクロCRF)注入で改善。

 

以上でした。

長い3日間でしたが、朝から夕方遅くまで、興奮冷めやらない会議でした。

主催のR Khouri先生、そして、教授陣の皆様、特に、自治医科大学教授の吉村浩太郎先生(脂肪幹細胞の権威)には、会議後も色んな脂肪の魅力を解説付きで教えてもらいました。心より感謝です。

僕らザ・クリニックは研究というより、臨床(実際の手術)メインですが、この学会に参加し、とても役に立ちました。そして世界の一流メンバーが総動員されたと言っても過言でない先生方と交流が持て、世界のトレンド、また、手術手技、アイディアを学ぶことができました。

また、今学会のコメントの最後として、当院(ザ・クリニック)は、明らかに世界の最先端の治療を、On Goingで行っていることを確認できました。今回の学会で学んだこと、気づいたことを、日本人に適したベストな状態にアレンジして、皆様に提供したいと思います。楽しみにしていてください。

今日も手術をなさって下さった方(今日の手術も、学会のノウハウをふくんだものです。)、手術に携わってくれたスタッフに感謝です。

超音波脂肪吸引(例えばVASERは第3世代の一番新しい超音波脂肪吸引機)の生みの親、そして、ヨーロッパの美容外科、形成外科の権威、Mickele Zocchi(イタリア)先生と共に国際再生医療形成外科学会 北京 3日前