シリコンバッグ外来

今日はCRF豊胸(VASER併用)、そして顔へのCRF、マイクロCRF注入(アンチエイジング、輪郭形成:頬のコケ、鼻筋など)の手術でした。手術は問題なく終わっています。お疲れ様でした。

本日はモニター様の外来受診(術後フォロー)がありましたので、早速紹介したいとおもいます。

モニター様は38歳女性で以前他院でシリコンバッグによる豊胸をお受けになっていました。形は決してあまりおかしくないのですが、皮膚直下にバッグが触れペコペコします。

特に下の術前写真、矢印の部分はバッグの角(リップリング)で少し盛り上がってるのが目に見えて分かります。(写真では分かりにくいかもしれません) 残念ながら、誰が触っても異物だと分かってしまう状態でした。

この状態の改善のため他院受診なさいましたが、痩せすぎで(実際BIMは19しかありませんでした)脂肪が足りないので、ヒアルロン酸を勧められたそうです。ただ、ヒアルロン酸はかなり固いためこのくらいやせているとまた異物だとすぐに分かってしまうでしょう。自然な胸を求め、当院にいらっしゃっていただきました。

シリコンバッグ コンデンスリッチ豊胸

 

さて実際の術前のエコー画像をみて下さい。

シリコンバッグ コンデンスリッチ豊胸

 

バッグは乳腺下に挿入されてあり、 バッグが破れていることも疑われます。(バッグの中身が白く濁っているのがその兆候です)

実際下の画像が、触るとペコペコしていた場所のエコー画像です。表面から何と2.8mm下にはバッグが存在します。この薄さならペコペコバッグが触るはずです。

ただ。同時に手術の難しさも分かります。この2.8ミリに脂肪を塊でなく、できるだけ小さく注入しなければいけない(そうでないと、しこり、壊死になる)事が予測されます。

シリコンバッグ コンデンスリッチ豊胸

 

下の画像が片方だけバッグを抜去(脇から)した状態です。バッグを抜いた方は明らかに凹んだ感じになっています。また、バッグがまだ存在する方は不自然な形で、いかにも物が入っているとすぐに分かりますね。

シリコンバッグ コンデンスリッチ豊胸

そして下が術後の自然な胸です。触っても(おそらく美容外科医が触っても)元々の胸と感じるでしょう。

 

シリコンバッグ コンデンスリッチ豊胸

そして最後に、術後のエコー画像です。上記の様に、術前は皮膚からバッグまでの距離が2.8ミリしか無かった場所と全く同じ場所です。

何と術前2.8ミリ⇒術後11.9ミリと確実に定着しています。その他、バッグの下の大胸筋内にも注入しており、大胸筋もとても厚くなっています。

しこりは全くありません。

シリコンバッグ コンデンスリッチ豊胸

B07424術前本日のモニターの方も、術前のペコペコした状態から、自然な胸になって、とても喜んで頂きました。そういった声を頂くと、私も頑張れます。ありがとうございます。

今日も手術なさって下さった方、手術に関わってくれたスタッフに感謝です。

 

◎その他の豊胸バッグ症例もこちらからご覧いただけます。バッグの違和感にお悩みの方は、ご相談くださいね。