自分の作品に魂を込める

今日はバッグ取り出しと同時のコンデンスリッチ豊胸、そしてコンデンスリッチ豊胸でした。手術は問題無く終わっています。お疲れさまでした。

さて、今日は久しぶりに医学的内容とは違う話題にしようと思います。

昨夜は、大学の後輩の玉木先生と萩の陶芸家の野坂さんと一緒に、おそらく日本で最も有名な寿司屋(ミシュラン三つ星)の ”すきやばし次郎” に行ってきました。
陶芸家の野坂さんの作品を(小野)次郎さんが好んでいらっしゃるとの事で、幸いなことに次郎さんから握っていただきました。

もう88歳になるという彼の寿司を握る際の眼差しは鋭く、意外にも帰る際に挨拶してもらったその眼差しはとても優しかったのが印象的でした。

私は決してグルメ通でも寿司評論家でもありません。
だから、味云々を評価する事は出来ません。ただ、美味しさ、美しさに驚いたのは確かです。

次郎さんは、お客様(ゲスト)に最高の寿司を握る為に、暑い夏でも手袋をして外出をしていらっしゃると聞いた事があります。

握っている時の彼の表情は、寿司(自分の作品)と“戦っている”、もしくは寿司(作品)に“魂を込めている”といった感じです。

帰り際、次郎さんにお願いしたところ「普段は男性とは握手しないんですが・・・」とにっこり笑いながら握手してくれました。その手のひらは、信じられないくらいに柔らかく、深いものがありました。

私もいつか、そんな手を持つ(美容)外科医になろうと再決心した次第です。

野坂さん、そして玉木君、そして小野次郎大将、ありがとうございます。貴重な体験をさせていただきました。

今日手術なさってくださった方、そして手術に携わってくれたスタッフに感謝です。すきやばし次郎 画像