今日はバッグの摘出と同時の脂肪吸引+3Dセルリフト、そしてベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)の手術でした。手術は問題なく終わっています。お疲れ様でした。

今、来年の美容外科学会に向け、少しずつデータ収集しています。今年バッグ取出しと同時のコンデンスリッチ豊胸をした方は東京院のみで90例になりそうです。何と4日に一度はこの手術を行っていることになります。(昨日も実はバッグ取出しと同時のコンデンスリッチ豊胸でした)

このように多数の施術を行ってくると、通常よりも難しい場合が出てきます。

その代表例が

①脂肪採取が困難な場合:とても痩せていらっしゃる場合や脂肪吸引後

②カプセル拘縮が強い場合

③皮膚とバッグの距離が短い場合(5ミリ以下)です。

例えば今日の方は①+③、昨日の方は①+②+③で正直簡単な手術ではありませんでした。

対策としては

①ベイザーリポで広範囲から安全に脂肪を採取

②石灰化が高度の場合は極まれに乳輪下切開、その他は注入時に乳房の形が自然になるようにデザインしながら注入、修復

③数ミリの厚さに丁寧に何層にも万遍なく注入する

といった方法になります。

書くのは簡単ですが、実際はかなり困難な場合もあります。そういった場合は、落ち着いて、あきらめずに根気よく、最善のことをするしかありません。

お陰様で、幸い今年も洗浄を要した脂肪壊死症例はゼロでした。

今後も常に注入技術を磨きながら、最善の治療を提供出来る様に、常日頃から、手術に、勉強に励み続けたいと思います。

今日も手術をなさって下さった方、そして手術に携わってくれたスタッフに感謝です。