脂肪に秘められた可能性

コンデンスリッチ豊胸

今日はTHE CLINIC 福岡院での診療で、ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)を行いました。手術は問題なく終わっています。お疲れ様でした。

さて、今日は先日(9月19日)に開かれた日本乳房オンコプラスティック学会で、脂肪幹細胞の権威とも言える東京大学の吉村先生が発表された、セミナー内容を取り上げたいと思います。

今回発表された題目は

「脂肪組織と幹細胞:その機能と臨床応用」

というものでしたが、平たく言うと、脂肪に秘められた可能性に関してでした。

吉村先生は、脂肪注入は今までの組織増大(たとえば豊胸)に留まらず、皮膚の血行や治癒能、色調やくすみ、さらに瘢痕の改善等、多くの波及的効果が得られること、また、脂肪幹細胞は人工物への免疫反応を抑えることや、脂肪幹細胞を含む脂肪移植(注入)は人工物を自家組織の中により調和させる効果の示唆、さらには放射線後の治療にも役立つ可能性などに関しても言及していらっしゃいました。

こういった話を聞くと、”脂肪”に特化した仕事をしている私達(THE CLINIC)も嬉しく、今後この分野を追求するにあたり、心の励みになります。

今日も手術された方、そして手術に携わってくれたスタッフ、そして吉村先生を始めとする研究者の皆さんに心から感謝です。